その熱意、伝わっていますか?受講を迷う人の背中を、そっと押せていますか?
受講生の人生を、もっと豊かに、もっと輝かせたい。
そんな熱い想いを胸に、あなたは素晴らしい講座やカリキュラムを創り上げてきたことでしょう。
その価値を信じているからこそ、ウェブサイトでその魅力が十分に伝わらない現実に、歯がゆい思いをしていませんか。
「この講座の良さを、どうすれば言葉だけで伝えられるんだろう…」
「学びたい気持ちはあるけれど、一歩踏み出せない。そんな人の不安を、どうすれば取り除いてあげられるのだろう…」
従来の、ただ文字情報が上から下へと長く続くウェブページ(LP)では、学習の楽しさや、受講した先にある「輝く未来」を、いきいきと想像させるのはとてもむずかしいことです。
もし、受講を検討している人が、まるであなたの講座の「体験ツアー」に参加しているかのように、ワクワクしながら学びのステップを旅できるとしたら…
その、未来への期待感を最高に高めてくれる案内人こそが、今回ご紹介する「スワイプ型LP」という、まったく新しい学びの扉なのです。
なぜ?あなたの講座の「未来へのワクワク感」が、いまいち伝わらないのか
文字情報の洪水…従来のLPがオンライン講座で失敗しがちな理由
あなたの講座の魅力を伝えたい、という熱意が強いほど、LPにはたくさんの情報を盛り込みたくなりますよね。
詳細なカリキュラム、講師の輝かしい経歴、豊富な学習教材…。
しかし、その熱意が、かえってお客さまを遠ざけてしまっているとしたら、こんなに悲しいことはありません。
びっしりと文字で埋め尽くされたページを見た瞬間、受講を検討している人は「うわ、全部読むの大変そう…」と感じ、そっとページを閉じてしまいます。
とくに、仕事や家事で忙しい毎日を送る社会人にとって、長い文章を読む時間はなによりも貴重です。
せっかくの素晴らしい内容も、読んでもらえなければ、存在しないのと同じなのです。
「で、結局わたしはどうなれるの?」ゴールが見えない学びの旅
学習とは、いわば長い旅のようなもの。
旅人が、地図も持たずに見知らぬ土地を歩き続けられないように、学習者もまた、自分がどこに向かっているのか、その先にどんな素晴らしい景色が待っているのかが見えなければ、歩き出す勇気を持てません。
従来のLPでは、学習内容(カリキュラム)の説明に終始してしまい、もっとも大切な「この講座を受け終えたとき、あなたはこんな風に成長し、こんな未来を手に入れられますよ」というゴールの提示が、どうしても弱くなりがちです。
学ぶこと自体が目的ではなく、学んだ先にある「なりたい自分」になることが本当の目的であるはず。
そのゴールへの期待感をふくらませることができなければ、お客さまの学ぶ意欲に火をつけることはできないでしょう。
受講を迷う人の「心の声」、あなたは本当に聞こえていますか?
新しい学びを始める前、人の心は期待と不安でいっぱいです。
この、声には出さないけれど、誰もが抱える繊細な心の声に、あなたのLPはきちんと寄り添えているでしょうか。
- 「パソコンも苦手な、まったくの未経験だけど、授業についていけるかな…」
- 「仕事と両立できるか心配。学習時間はどのくらい必要なんだろう…」
- 「本当にこの講座で、自分の人生は変わるのかな。高いお金を払って失敗したくない…」
- 「どんな先生が教えてくれるんだろう。厳しい人だったらどうしよう…」
- 「一緒に学ぶ仲間は、どんな人たちなんだろう。一人だけ浮いてしまったら…」
こうした一つひとつの不安を、先回りして解消し、「大丈夫、あなたならきっとできるよ」と優しく背中を押してあげること。
それこそが、教育サービスのLPに求められる、もっとも大切な役割なのです。
しかし、情報の羅列になりがちな従来のLPでは、この温かいコミュニケーションをとるのは、きわめてむずかしいのが現実でした。
学びの道しるべ。「スワイプ型LP」が、教育の常識を塗り替える
指先でめくる「未来へのロードマップ」。それがスワイプ型LP
さて、これまでお話ししてきた課題を、まるで魔法のようにかいけつしてくれるのが「スワイプ型LP」です。
これは、指で画面を左右にスワイプすることで、ページを一枚ずつめくっていくように見せる、新しい形式のウェブページ。
教育サービスにおいては、これが「未来へのロードマップ」として、絶大な効果を発揮します。
1ページに1つの学習ステップだけを、図やイラストを交えてシンプルに表示する。
お客さまは、まるでゲームのステージを一つひとつクリアしていくような感覚で、楽しみながら学習の全体像を把握することができます。
「STEP1はこれか、なるほど」「次のSTEP2では、こんなことができるようになるんだ!」
複雑で難しそうに見えたカリキュラムも、このように分解して見せることで、驚くほど分かりやすく、そして「自分にもできそう」と感じられるようになるのです。
教育サービスとスワイプ型LPが「最高のパートナー」である、3つの理由
なぜ、このスワイプ型LPが、数あるウェブサイトの形式の中でも、とくに教育サービスと相性が良いのでしょうか。
その理由は、学びを通じて「人が変わる」という、目には見えない価値を、これ以上ないほど効果的に伝えられるからです。
理由①:複雑な「学習ステップ」を、驚くほど分かりやすく可視化できるから
スワイプ型LPの最大の強みは、時間的な流れを持つ「学習プロセス」を、ステップ・バイ・ステップで視覚的に表現できる点にあります。
これは、文章で長々と説明されるよりも、はるかに直感的で、記憶に残りやすい方法です。
たとえば、プログラミングスクールなら…
1枚目:【STEP1】まずはパソコンの基本操作から。キーボードに優しく触れる写真。
2枚目:【STEP2】簡単なコードを書いてみよう。「Hello, World!」と表示された画面。
3枚目:【STEP3】自分だけのウェブサイトが完成!喜びの表情の受講生。
このように、ページをめくるごとに、自分が少しずつ成長していく道のりを具体的にイメージできるため、「ゴールまでの道のりが長くてくじけそう」という不安が、「一歩ずつ進めば、ちゃんとたどり着けるんだ」という安心感に変わります。
理由②:「受講後の理想の未来」を、具体的に、そして魅力的に見せられるから
人は、自分が手に入れられる「未来」が鮮明に描けたとき、もっとも強く心を動かされます。
スワイプ型LPは、この「理想の未来」を、感動的なストーリーとして見せるための、最高の舞台装置となります。
主役は、あなたのかつての受講生、つまり卒業生です。
最初のページでは、受講前に悩みを抱えていた頃の姿(ビフォー)を。
そして、ページをスワイプしていくと、講座でいきいきと学ぶ様子が描かれ、最後のページでは、夢を叶えて輝いている現在の姿(アフター)が登場する。
この「ビフォーアフター」の物語は、受講を検討している人にとって、何よりも強力な羅針盤となります。
「あの先輩のように、私もなれるかもしれない!」
その強い憧れが、受講への迷いを吹き飛ばし、申込ボタンを押す勇気をあたえてくれるのです。
理由③:講師や受講生の「人柄」や「熱意」を、生き生きと伝えられるから
教育とは、最終的には「人と人とのつながり」です。
どんなに優れたカリキュラムがあっても、「この先生から学びたい」「この仲間たちと一緒にがんばりたい」と思えなければ、学習へのモチベーションは続きません。
スワイプ型LPは、写真や動画を大きく扱えるため、講師や受講生の「人」の魅力を、これ以上ないほどリアルに伝えることができます。
あるページでは、優しい笑顔で語りかける講師の動画メッセージを。
次のページでは、受講生たちが和気あいあいとグループワークに取り組む様子の写真を。
こうした「顔の見える」情報は、お客さまに絶大な安心感をもたらします。
「ここは、なんだか温かい場所だな」「ここなら、私も安心して飛び込めそうだ」
そんな風に感じてもらうことこそが、数ある競合の中からあなたの講座を選んでもらうための、もっとも重要な差別化となるのです。
「私にもできるかも!」受講申込が自然と増えていく、魔法のような効果
スワイプ型LPという新しい案内人を手に入れることで、あなたの講座には、これまでとはまったく違う、喜ばしい変化が訪れ始めます。
それは、受講を検討している人の心を優しく解き放ち、運営者であるあなたのビジネスをも、力強く後押ししてくれる効果なのです。
受講検討者の心を掴む!申込へと自然に導く、3つのステップ
効果①:学習の全体像が見えることで、「自分にもできそう」という安心感が生まれる
「学びたい」という気持ちと、「自分にできるだろうか」という不安は、いつも背中合わせです。
スワイプ型LPは、この不安の霧を、きれいに晴らしてくれます。
学習のステップが、まるで登山ルートのように、一歩ずつ、視覚的に分かりやすく示されている。
ゴールまでの道のりが明確に見えることで、受講検討者は「これなら、自分のペースで、一歩ずつ登っていけそうだ」と、具体的な見通しを持つことができます。
この「自分にもできそうだ」という自己効力感こそが、学習への第一歩を踏み出すための、もっとも大切なエネルギー源となります。
スワイプ型LPは、お客さまの心の中に、そのエネルギーを自然と湧きおこさせるのです。
効果②:成功した先輩の姿を見ることで、「私もああなりたい」という強い動機が芽生える
人は、自分と似たような境遇からスタートし、成功を掴んだ人の物語に、もっとも強く心を動かされます。
スワイプ型LPで紹介される、卒業生たちの輝く笑顔と、感動的なサクセスストーリー。
「未経験から、わずか半年でフリーランスとして独立した、主婦のAさん」
「英語が苦手だったのに、海外赴任の夢を叶えた、サラリーマンのBさん」
こうした具体的な事例は、受講検討者にとって、遠い世界のスターの話ではなく、「少し先の未来の自分の姿」として、リアルに感じられます。
「私も、Aさんみたいになりたい!」「Bさんのように、人生を変えたい!」
その強い憧れと共感が、他のどんな言葉よりも雄弁に、あなたの講座の価値を証明してくれるでしょう。
効果③:講座の雰囲気を疑似体験でき、入学後のギャップへの不安が消える
「いざ入学してみたら、思っていた雰囲気と違った…」
これは、受講生にとっても、運営者にとっても、もっとも避けたいミスマッチです。
スワイプ型LPは、動画やたくさんの写真を活用することで、講座の「空気感」を、ありのままに伝えることができます。
講師の話し方や、受講生たちの表情、教室の雰囲気などを、事前に疑似体験できる。
これにより、お客さまは「自分に合う場所かどうか」を、納得して判断することができます。
入学後のギャップに対する不安が解消されるため、申込への決断がスムーズになるだけでなく、入学後の満足度や学習の継続率も、格段に高まるという、素晴らしい副次効果も期待できるのです。
運営者にもたらされる大きなメリット!もう「伝わらない」と悩まなくていい
スワイプ型LPがもたらす恩恵は、お客さま側だけのものではありません。
講座を運営するあなたにとっても、これからのビジネスを大きく飛躍させるための、かけがえのない気づきを与えてくれます。
- どの学習ステップのページで、お客さまが一番興味を示しているかがデータでわかる。
- LP制作の過程で、自社の講座の「本当の強み」や「伝えるべき価値」が再発見できる。
- SNSで「こんな講座で学んでみたい!」とシェアされやすく、口コミでの集客効果が期待できる。
- ブランドイメージが向上し、受講料が高くても「価値がある」と選ばれるようになる。
とくに、LP制作のプロセスそのものが、あなたの講座の価値を磨き上げる、最高の機会となるでしょう。
「私たちの講座が、受講生の人生をどう変えるのか?」
「その感動を、どんな順番で伝えたら、一番心に響くだろうか?」
これらの問いに、チームで向き合い、ストーリーを紡いでいく作業を通して、これまで気づかなかった自社の講座の新たな魅力や、本当の強みが、くっきりと見えてくるはずです。
スワイプ型LPを作ることは、たんなる販促活動ではなく、あなたの教育にかける情熱や哲学を、再確認するための、尊い旅路でもあるのです。
初めてでも大丈夫!「未来が楽しみになる」スワイプ型LPの作り方
「なるほど、スワイプ型LPの可能性はわかった。でも、どうやって作ればいいんだろう?」
そのように感じている方も、どうかご心配なく。
これから、受講検討者の心を、希望とワクワクで満たすスワイプ型LPを、初めての方でも作れるように、その設計図と具体的なポイントを、一つひとつ丁寧にお伝えします。
成功へのカリキュラム!制作前に設計すべき、3つの学習ゴール
ゴール①:誰を成長させたい?理想の受講生像(ペルソナ)を、心に描く
LP作りを始める前に、まず静かに目を閉じて、あなたの講座を本当に必要としている、たった一人の人物を思い浮かべてみてください。
その人は、今、どんなことに悩み、何に不安を感じていますか?
そして、心の奥底では、どんな未来を、どんな「なりたい自分」を夢見ているのでしょうか。
この理想の受講生像(ペルソナ)を、年齢、職業、性格、口ぐせまで、ありありと具体的に設定すること。
それが、すべての土台となります。
この「たった一人」に向けて、手紙を書くようにLPを構成していくことで、その言葉やビジュアルは、驚くほど深く、そして多くの人の心に突き刺さるのです。
ゴール②:どんな順番でワクワクさせる?「学びの旅」の、最高のストーリーを設計する
ペルソナが決まったら、次はその人を、最高の「学びの旅」へと誘うためのストーリーを設計します。
スワイプ型LPは、ページをめくるごとに、お客さまの感情を少しずつ育てていく、感動的な物語でなければなりません。
【ストーリー設計の一例:キャリアに悩む女性向け講座】
1枚目(共感):「今の仕事、このままでいいのかな…?」悩める女性の後ろ姿の写真と、問いかける言葉。
2枚目(問題提起):従来の働き方の限界や、将来への不安を、イラストなどで分かりやすく示す。
3枚目(解決策の提示):あなたの講座が、その悩みを解決する「新しい扉」であることを宣言する。
4枚目〜6枚目(具体的なステップ):学習のステップを、1枚ずつ、希望に満ちたビジュアルとともに紹介。
7枚目〜8枚目(未来の実証):卒業生が、自分らしい働き方で輝いている姿を、インタビューとともに紹介。
9枚目(最後のひと押し):「次は、あなたの番です」という講師からのメッセージと、「無料説明会」への案内。
このように、お客さまの感情が「共感」から「希望」へ、そして「決意」へと、自然に流れていくような、心憎い演出を考えましょう。
ゴール③:最後の扉を開ける。「無料相談」「体験入学」への、優しい導線
どんなに素晴らしいストーリーも、お客さまが次の行動に移せなければ、申し込みにはつながりません。
「もっと詳しく知りたい!」「相談してみたい!」
そう思った瞬間の熱量を逃さず、スムーズに次のステップへと案内する導線の設計は、きわめて重要です。
各ページの最後に「次のステップへ→」といったボタンを配置して、次を見ることへの期待感を高めたり、最後のページには、迷うことなくクリックできる、大きくて分かりやすい「無料相談はこちら」「体験入学に申し込む」といったボタンを用意したり。
いきなり高額な本講座への申込をうながすのではなく、まずは無料相談や体験会といった、心理的なハードルが低いゴールを設定することも、非常に有効な戦略です。
焦らず、お客さまの不安に寄り添い、一歩ずつ、信頼関係を築いていく姿勢が大切です。
思わず「学びたい!」を引き出す、ページ作成5つのポイント
設計図が固まったら、いよいよ各ページに、命を吹き込んでいきます。
受講検討者の心が、思わず「ここで学びたい!」と叫んでしまうような、魅力的で、信頼感にあふれるページを作るための、5つの具体的なポイントをご紹介します。
- 最初の1枚で、「あなたの悩み、痛いほどわかります」と、深く共感する。
- 講師の「情熱あふれる笑顔」と「誠実なメッセージ」で、安心して相談できる雰囲気を作る。
- 受講生の「ビフォーアフター」を、単なる結果だけでなく、そこに至る物語とともに語る。
- 「STEP 1」「Lv.UP!」など、ゲーム感覚で楽しめる、視覚的な工夫をこらす。
- 各ページの終わりに、「次は〇〇を学びます!」のように、次への期待感を高める言葉を添える。
とくに力を入れたいのが、受講生の「ビフォーアフター」の見せ方です。
たんに「年収が〇〇万円アップしました」といった結果だけを伝えるのではなく、その人がどんなことに悩み、どんな勇気をもって一歩を踏み出し、学習の過程でどんな壁にぶつかり、そしてそれをどう乗り越えて、今の輝く笑顔があるのか。
その「プロセス」を、具体的なエピソードとともに語ることで、物語は深みを増し、他の誰にも真似できない、あなたの講座だけの強力な証明となるのです。
また、講師の紹介ページでは、経歴や実績を並べるだけでなく、その人が「なぜ、この講座を教えたいのか」という、根源にある情熱や、受講生への想いを、ぜひご自身の言葉で語ってもらってください。
その誠実な人柄に触れたとき、お客さまは初めて、「この先生を信じて、ついていこう」と、心を決めることができるのです。